災害対策のテレビ番組を見ていた時、従来の食品だけでなく、
あ！そういう食品でもいいんだ！？ていう発見がありました。
食パンに塗って食べるシリーズが使える！
ジャムや蜂蜜って、保存がきいてカロリーもありますよね。
その同じコーナーにある、ピーナッツバターや、チョコや
ミルク味のクリームもなかなか優秀みたいです。
日持ちがしますし、瓶ではなくプラスチックや紙などの軽い容器に
入ってることも多いので、持ち運びも楽。
乾板やクラッカーに塗って、味に変化も持たせられます。
食べ慣れたもの、好きな味のものを備えたっていい！
備蓄の食品って、わたしは美味しいかどうかよりも、保存がきく事が
第一、というイメージがありました。
カラッカラで喉がつまりそうだけど、定番として乾パンかな？とか、
缶詰ととりあえずレンジでチンするご飯なのかな？とか。
でも、災害時こそ、食の楽しみ（？）が必要らしいんです。
とりあえず安全確保することができたら、そこからが新たなスタートに
なりますよね。そして、普段とは違う不便な生活や、不安や緊張を強いられ
る場面も多くなるでしょう。
そんなとき、お袋の味とまでは言えなくても、慣れた味のものや、
これ好きなんだよね、というものが食卓にあったら、ほっとしませんか？
美味しいと思えるものがあったら、この後も大変だけど、なんとか
頑張ってみよう、という気力にもつながるみたいです。
特にお子さんやお年よりは、災害時に食欲が落ちがちになるので、
いつもの味を確保しておくことが、肉体的・精神的に大きな力になりそうです。。
塩気がないから使えるパスタ！
パスタ、つまりマカロニやスパゲティは、そばやうどんと違って、
そのものに塩分がありません。
ゆで汁に好みの味をつけられるので、毎食でも、味に変化のあるスープ
パスタにできるそうです。
塩気のないゆで汁なら、別の料理に使いまわすこともできそうですよね。
水が貴重な場面では、いい方法な気がします！
東日本大震災でも、パスタは重宝したそうですよ。
お酒好きなら常備中？ナッツや小魚も便利
最近、食塩不使用のミックスナッツと一緒にお酒を嗜むのがマイブーム
なのですが、そんなおつまみも、非常食として心強いんだそう。
たしかに、近年クルミはオメガなんとかという成分が注目されていますし、
もともとナッツ類はビタミンやミネラルなどの栄養の宝庫で、日持ちも
しますもんね。
カシューナッツやマカダミアナッツなど白っぽい木の実は、アーモンドや
クルミと違ってクセもあまりないので、お子さんでも食べやすいと思います。
賞味期限が近づいたら、サラダにトッピングしたり、パウンドケーキや、
ホットケーキミックスに混ぜて焼くのもいいかも！
パン焼き機をお持ちの方にも、使える食材だろうなあと思います。
そして小魚おつまみも、カルシウム不足に効果的。
のんべえのオヤジさんのおつまみが、災害時の家族を救う！なんてことが
あるかもしれませんね。
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