寒くなってくると、暖かい飲み物が欲しくなりますね。定番のコーヒー・紅茶に加え、この季節ならではの飲み物のひとつに、ゆず茶があります。
このゆず茶、ゆずの実とはちみつさえあれば、実は簡単につくれちゃうんですよ。
≪かんたんゆず茶の作り方≫
すぐ飲めますが、ゆずが漬かるまでは1時間~。
<材料>
〇ゆず 1個
〇はちみつ 大さじ1
〇茶こしorざる(種よけに)
必要なものはたったこれだけ。なんてお手軽な!
では手順を。
1ゆずをよく洗って、水気をふく。
2横半分に切って、茶こしなどでこしながら果汁をしぼる。
3搾った皮を使うので、中のふさ部分を手でとる(簡単にとれます)。皮下の白いワタのところは食べられるので、そのまま。
4 3を細切りにして、搾った果汁とはちみつに混ぜて、常温で1時間おいておく。(一応、すぐにでも飲めますが、まだ皮まで甘くないです。)
5 できあがったら、カップに大さじ1杯と、お湯を100mlくらい注ぎ、お好みの濃度で召し上がれ。
残ったゆず茶の素は瓶などに入れて、冷蔵庫で1週間程度持つそうです。ヨーグルトやパンケーキ、アイスに添えてもよさそうですね。
飲むならおすすめは3~5日くらいでしょうか。それを過ぎると、皮は甘くなるのですが、シロップ部分は酸味が出てきます。もちろん、お酒に少し混ぜてもいいかも。
おいしくてさわやかに温まるので、店頭でゆずを見かけたら、ぜひお試しあれ!
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