【プロローグ】

一体どうやって!?ここでは、日本酒造りの仕組みや流れを自分なりに説明していく予定です。
なるべくわかりやすく書こうと意識してるけど、
個人で調べて書いている内容なので、間違いもあると思います。
でも少しでも多くの方が日本酒に興味を持ってもらえたらうれしいです。

☆登場人物☆

Aさん    Bくん    Cくん

マスターmaster    店員(美女)bijo

≪都内某居酒屋にて・・・≫
店員:お飲物はお決まりですか?
あ、私とりあえずビールで。
あ、俺とりあえず真澄の夢殿で。
あ、僕とりあえず開運純米で。

ふぃぃん、お前ら最近日本酒好き過ぎだろ、あれか?ツウぶってんの?プフッ

そういうお前はいっつもビールだけど、本当にビール好きなの?他の酒知らないの?

うっせ!ビールらぶだし。てかBの頼んだの高っ!!なんだグラス2500円って!さらっと頼んでんじゃねーよ。

やっぱ酒は純米だ、うん、純米こそ日本酒の奥深き伝統のなんとかかんとかブツブツ…

まあ固い事言うなって。そんでもってあの張り紙を見てみろ。

なに!?≪日本酒で乾杯条例≫だと・・・バカな。

ふっ、日本酒人気がじわじわ来てんだよ。ツウぶってんじゃない、旨いから飲むんだっ!!旨いは正義!

くっ、でも日本酒なんてどうせ口に合わないし

言ったな?Aよ、食わず嫌いは良くないな。先入観は捨てて、俺に全て任せておけ。

・・・いや、全て任せないし。でも日本酒も味見してみたいかな(ポツリ)。

ブツブツ…燗なら尚良し(ドヤッ)

店員:お待たせしましたー!

お~、きたきた。

いやー今日もお疲れさま。

お、お疲れさまでした。

かんぱーい!!!

ングッングッングッングッングッングッングッングッングッングッングッングッングッングッ

:・・・

ングッングッングッングッ・・・ズズー・・・プンッ(゜.゜)

ッッ!!プハーッてしないの!?

いやぁなんとなく、気分的にね~。

:気分??

お前、気になるんだろ?俺の手元にある≪真澄 夢殿≫が!

うぅっ、べ、別に気にしてないし、さっさと飲みなさいよ。

素直じゃねぇなぁ。じゃ、いただきます。

いただきまーす。

・・・

うん、ちょっとまだ固い感じがするけど、旨い、旨すぎる!

うま~。味が乗ってる^^。

・・・なにが、乗ってる~^^よwww偉っそうに(お通しパクパク)

どうだA。味見してみるか?これ

え?

したいんだろぉ?俺のを、味見を~(ニヤニヤ)

なんかキモいんですけど。

おっとすまんすまん。でも本当にこれ美味しいんだぜ。いかがでっしゃろ?

し、しょうがないわね。どうしてもっていうなら、味見してやらないこともないけどねー

どうしても!だ。全て任せておけ。

そ、そう。全て任せないけど。じゃあいただきます。

・・・

コクッ

・・・

ゴクッ

・・・

・・・

(ど、どや?どうなんや!?)

・・・お・・・お・・

お?

お替わりっ!

よっしゃーーー!!

な?旨いだろ?

うん、おいしいよぉぉ ゴクゴク

こりゃ俺の分は残りそうにないな。

:何頼む?あ、すんませーん

店員:はーい、少々お待ちください。

・・・今回はここまで。
次回をお楽しみに!

【第一合 なんで酒になる?】
店員:お待たせしました。何にしますか?えっと、じゃあ黒龍の石田屋で。黒龍?なんか強そうな名前ね~。私はまだあるから大丈夫よ。元はアンタのだけどね。僕もまだ。あ、鶏肉のささみの刺身ください。店員:は~い。少々お待ちくださいね。って、黒龍とやら...

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