【日本酒ランキング】一升瓶で定価2,000円以下のおすすめ商品

こんにちは。nomiです。このランキングでは、一升瓶で定価2,000円以下の美味しい日本酒をご紹介しています。コストパフォーマンス抜群の日本酒を是非おためしください。2000円以上も始めました・・・随時更新中。

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一升瓶定価2,000円以下に拘るワケ

予算の都合としか言いようがありませんが、侮ってはいけません。一升瓶で2,000円と聞くと「月○冠」「○関」「菊○宗」などの、どこにでも売っている、安いけど味も・・・な銘柄が思い浮かぶかもしれませんが、全国には沢山の隠れた安い美酒があります。実際に買って飲んで「旨い!」と感じたお酒をランキング形式でご紹介していますので参考にしていただけたら嬉しいです。

2016年8月2日追記

ランキングを更新するたびに「美味しいのしか載せてないし、順位なんてどうでもいいかな」と感じてます。「あれより旨いけどあれよりは下がるかな・・・?」と考えながら飲んでてもつまらないので、ランキング自体は3位までで、それ以降も順位はありませんが”本当におススメ”ということでこれからも更新していきます。

2016年8月30日追記

実際に商品を手に取る際は、その商品の”製造年月”を確認してください。冷蔵庫に入っているならほぼ大丈夫ですが、このページでご紹介しているのは低価格のお酒のため、こだわりの地酒屋さんでも常温で並べられている事が多いのです。その場合(常温で置いてある場合)、製造年月が”今月か前月”がベストです(単純に、常温の長期放置は酒が劣化するからです。本来蔵元が想定している味わいが伝わらない状態で、変な香りを感じたりして「ここの酒は微妙」という評価をしてしまうのは、大変残念な事です)。だからより”新しい製造年月”の方が、蔵元の想定する味わいがそのまま伝わる確率が高いため、この価格帯の商品では満足度が高いです。Amazonのリンクも貼っていますが、転売目的の倍近い価格のものにはリンクしないようにしています。また、お近くに地酒屋さんがあれば是非そちらをご利用ください。

1位 初亀 縁(えん)プレミアム

定価:2,000円 買えるお店:はせがわ酒店 (麻布十番、他)

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○素晴らしいバランスで飲み飽きしないとてつもなくコスパの良い酒。開詮初日より2日目の方が個人的に好きです。冷でも燗でも旨くて、「ズルイずるい」と言いながら飲んでます。「これで、この味わいで2,000円なんだ」というお買い得感の満足度が凄いあります。

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2位 鍋島 肥州

定価:1,800円 買えるお店:小山商店 (多摩)

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○税込みでも2,000円以下という安さながら、吟醸を思わせる華やかな香りと味わいが見事。その吟醸っぽさも、何というか厚みがあり、飲み応えがあるのが良いです。女性も好きなタイプの綺麗なお酒だと思います。冷やが断然おすすめ。

3位 愛宕の松 本醸造”山田錦”

定価:2,000円 買えるお店:はせがわ酒店 (麻布十番、他)

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○開詮直後のバナナを思わせる芳しい香りと芯のある味わいは、とても2,000円のお酒とは思えない贅沢な気分にしてくれる一品です。この味の芯は、同蔵の人気商品「伯楽星」にも通じるものがあり、酔っ払っても記憶に残る魅力があって、次に飲んだときには「そうそう、これこれ」と、言葉にするのは難しいですが、しっかり思い出せるほど強烈な「芯」です。

豊盃 ん

定価:2,000円 買えるお店:酒舗まさるや (町田)

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〇豊盃の普通酒、その名も”ん”です。製造年月は前月、冷蔵庫保管ではありませんがクーラーの聞いた涼しい店内で売られていたお酒です。スペック非公開のミステリアスな酒ですが、とても旨いです。冷やでも燗でもOK。

吟冠 喜久泉

定価:2,000円 買えるお店:升新商店(池袋)

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〇青森の”田酒”で有名な西田酒造店さんの本醸造です。この価格帯では驚異の55%精米!香りは綺麗な吟醸香があり、冷酒で何杯でもいけてしまう危険な一本です。池袋の升新商店さんは、一升瓶では低価格のこのお酒もしっかり冷蔵庫で管理されているので、安心して購入できます。

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九頭龍 逸品

定価:1,750円 買えるお店:酒舗まさるや (町田)

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〇もともとは『黒龍』という銘柄でしたが、一部の商品は現在『九頭龍』という名前で流通しています。主張しない穏やかな香りと、スッキリした飲み口で旨いです!裏のラベルにも記載がありますが冷やすよりもお燗で映える酒で、ぬる燗でいつまでも飲んでいられます。この『いつまでも飲んでいられる』感じは低酸度(1.1~1.3位)から来る部分が大きく、食事も進みます。この価格でこの旨さはまさしく『逸品』です。見つけたら是非。

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喜久酔 特別本醸造

定価:2,000円 買えるお店:酒舗まさるや (町田)

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〇バランスが良くて飲みやすい、美味しい酒です。ほのかに吟醸香もあり、全体的な系統としては”吟冠 喜久泉”と似ていますが(良く見れば名前も似ている!)、よりソフトな印象があります。どちらもコスパは最高で、文句の付けようもありません。

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美丈夫 特別本醸造

定価:1,800円 買えるお店:イオンリカー調布店 (調布)

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○すっきりした香りと、清涼感のあるクリアな味わいが心地よいお酒です。ただクリアなだけでなく「味の芯」を感じることが出来て旨いです。こちらの商品も税込み2,000円以下で、ちょっと信じられませんが消費者にとっては大変ありがたいです。最近ラベルが一新されてカッコよくなりました。

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紀土 純米酒

定価:1,900円 買えるお店:酒舗まさるや (町田)

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〇和歌山の地酒『紀土』です。何が凄いって、純米酒で一升1,900円です。しかも、精米歩合は麹米を50%、掛米は60%と吟醸クラスまで削っています。掛米が食用米とのことでこの低価格を実現しているようですが、香りはほのかにリンゴのような吟醸香があり、飲み口も低酸度でとても飲みやすいです。

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雪の十和田 生もと純米

定価:1,880円 買えるお店:にしやま不老門酒舗 (川崎市多摩区)

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〇生もと(きもと)仕込みという手間の掛かる純米酒で定価1,880円は買わなきゃ損です。酸味と旨みのバランスは、同じく秋田県の生もとで有名な『新政』に近いテイストも感じお得感倍増です。”2,000円以下で飲みごたえのある純米酒”をお求めなら試さない手はありません。

百歳 辛口純米

定価:2,000円 買えるお店:酒舗まさるや (町田)

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〇瓶の首にかかっている札には『米の旨味、酒の旨味はたっぷりと、吟醸香は0(ゼロ)です』との文言が。嗅いでみると確かに吟醸香はありません。わざわざそれを宣伝するのもどうかなと思いながら買いましたが、飲んでみると米の旨味だけが喉を通るような感じで、不思議と飲み続けたくなるような酒で驚きました。”低価格酒”には”吟醸感”があってこそ購入する価値があると思っている人にこそ飲んでほしい一本。

姿 SG 無濾過生原酒

定価:1,850円 買えるお店:酒舗まさるや (町田)

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〇栃木県の人気酒”姿”ブランドの『SG』です。SGは『スーパーグレード』の略らしく、規格から漏れてしまった等外の五百万石を精米歩合70%で醸した生酒になります。本ランキング第一位の”初亀 縁プレミアム”も規格外の山田錦を使用しており、『下手な米より規格外の酒造好適米』の方が良い酒が造りやすいのかもしれません。清酒のランクとしては普通酒扱いですが、味わいには姿らしいジューシーさがあり、一口飲んだ瞬間、買って良かったと確信出来るコスパ抜群の1本です。

上喜元 出羽の里 純米 生

定価:1,990円 買えるお店:酒のたむら (調布)

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○純米の生酒で定価2,000円を切る商品は中々見つかりませんが、こちらのお酒は精米歩合を80%に抑えることで、それを実現しています。ただ安いだけでなく、力強くジューシーな感じがあり、旨いです。何となくですが、低精白(精米歩合75%とか80%)のお酒は生酒の方が、雑味というか、味の多さや複雑さも含めて楽しめると思います。低精白で低価格の生酒はこれから増えてくる分野だと予想しているので、要チェックです。

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駿 本醸造

定価:1,945円 買えるお店:はせがわ酒店 (麻布十番、他)

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○イソアミル(バナナ系の香り)が強く、以前別の記事でも書きましたが、特に燗がおすすめで、上品な粉砂糖のような、いい意味での「粉っぽさ」が特徴です。2日目以降は香りも落ち着いて飲みやすくなりますが、人によっては甘すぎると感じるかも知れません。

初亀 急冷美酒

定価:1,670円 買えるお店:酒舗まさるや (町田)

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○定価1,670円で本ランキングの中でも最も低価格ながら旨いという、コストパフォーマンス最高の”普通酒”。初亀らしい優しい香りと低酸度のまろやかな味わいが素晴らしく、めっちゃ得した気分にしてくれる一本。2015BY(平成27酒造年度)なら、ランキング1位の”初亀 縁 プレミアム”よりこちらの方が個人的におススメです(飲み比べた結果)。全部冷やして飲みましたが、お燗も楽しめると思います。

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醴泉 特別本醸造

定価:1,894円 

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〇開栓初日はかなりスッキリとした飲みやすいタイプですが、2日3日と経つと、味が乗ってきて更に旨いと感じました。味の芯があり燗でもいけます。”スッキリ”した酒が飲みたい方に特におすすめ。

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菊姫 菊

定価:2,000円 

〇ランクは普通酒ながら酒母は山廃仕込み、複数年の熟成酒のブレンドという事で、お燗が大変美味しいです。実際飲んでみて『値段の割に得したな~』と思いました。味わいは濃醇で、上の醴泉や初亀等の”お燗でもいけます”的なコメントをしたお酒たちとはタイプが違いますが、濃い味系の燗が好みなら2000円以下で今のところ一番おススメです。ぜひお試しを。

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瀧澤 特醸

定価:1,980円 買えるお店:籠屋 秋元酒店 (狛江)

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○ミネラル分の少ない超軟水「黒耀水」で仕込んだお酒という事で、気になって買ってみました。軽くすっきりした吟醸香があり、味わいは非常に円やか。この円やかさというか、引っかかりのない独特の滑らかさが軟水由来のものか分かりませんが、仕込み水による酒質の違いがあるとしたら、初めてそれを実感した感じです。開詮初日より、二日目、三日目になるにつれて味が乗ってきてさらに旨いと感じました。この滑らかさ、一度お試しください。

亀齢 純米辛口 八拾

定価:1,800円 買えるお店:酒舗まさるや (町田)

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○純米酒で定価1,800円は珍しいです。精米歩合80%という事もありこの価格が実現出来ているのだと思いますが、味わいはジューシーで飲みごたえがあり、とても低価格のお酒とは思えません。キリッと冷やした冷酒が断然おすすめです。

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義侠 本醸造 造(つくり)

定価:1,900円 買えるお店:小山商店 (多摩)

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○注いでみたらまさかの古酒でした。でも、定価1,900円でこの熟成感を味わえるのはちょっと凄すぎます。色の付いた古酒によくある味のエグみ?が今まで飲んできた色付きの古酒より少なく、色の変化の割りにキレイな熟成がされていると思います。アルコール添加のおかげかな?もしくは元の酒が質の良いものだったのだと思います。燗が特に旨いです。それにしてもこのタイプのお酒で1,900円は革命的では?と思います。

ちょいリッチ編

ここでは一升瓶で2,000円~2,500円の、2,000円を少しオーバーするけど、それに見合った本当に旨い日本酒をご紹介します。たまにはね~(*´艸`)※ここから先は価格順になります。

手取川 吉田蔵 純米酒

定価:2,100円 ⇒ 2,200円(2017年2月頃に100円値上がりしたようです)

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〇石川県の手取川の純米酒です。精米歩合は麹米が50%、掛米が55%と贅沢で、味わいも旨口タイプで非常にバランスが良く、思わず『お見事!』と言ってしまうような完成度の高さです。2100円でここまで楽しめる純米酒は少ないと思います。その後値上がりしたようですがおすすめ度は全く変わりません。

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澤屋まつもと 守破離 五百万石

定価:2, 190円

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〇澤屋まつもとの”守破離(しゅはり)”シリーズで最もリーズナブルな一本。守破離シリーズの特徴は、プチプチとした微発泡が楽しめる点で、しかもお米の旨味も程よくあり美味しいです。この価格帯でこういったタイプは他に無く、見つけたら是非飲んでみてほしいです。

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赤武『F』

定価:2,200円

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〇岩手県の『赤武』の特別本醸造。この旨さで2200円、凄いです。大変大変お買い得です。しかも開けたてより翌日、翌々日の方がさらに美味しいと感じたので、冷蔵庫で保存することで、長く楽しめると思います。すぐにでもリピートしたいです。

山の井 70

定価:2,200円

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〇アルコール度数14度の純米酒。裏ラベルには『感じるままに飲んでください。』との事(”山の井”シリーズには全部同じ記載があります)。これで不味かったら笑えるな~と思いながら飲みましたが・・・メッチャクッチャ旨い!!感じるままに飲み続け、少し考えてみると14度という度数が、単に度数を低くしているだけでなく、凄く”14度という度数が活かされている”感じがするのです。逆に言えば”この旨さは14度だからこそ”感じられる気がします。山の井70は”山の井”シリーズの中でも最も手頃な商品ですが、上のランクも早く飲んでみたくなりました。

鳳凰美田 本吟

定価:2,200円

   

〇鳳凰美田の吟醸クラス”本吟”です。精米歩合55%の生酒ですが、その華やかな上品な香りと飲み口は、とても2200円とは思えません。是非一度お試しください。ところで、この2200円前後(2000~2500円位)の価格帯にはコストパフォーマンス抜群の日本酒がたくさんあり、多くの蔵元が力を入れている激戦区です。その中で飲み比べてリピートしたいと思いえる1本に出会えれば、きっと人生の楽しみが増えると思います。

喜正 純米旨辛口

定価:2,300円

〇喜正は東京都あきる野市の地酒です。地元消費が殆どのようで、都民でも銘柄を知っている方は中々の日本酒通だと思います。写真の『純米旨辛口』は華やかなタイプのお酒ではありませんが、お米の旨味が素直に出ている感じがして美味しく、飲み飽きしません。燗もすごく美味しいです。23区内でも取り扱っている店舗が少しあるので、東京の美味しい地酒を飲んでみたい方は是非調べてみてください。

文佳人 辛口純米

定価:2,300円

〇香りが強く、個性的なお酒ですが飲んでみると美味しいです。この不思議な、少しケミカル?な香りは、同じ高知県の美丈夫や、愛知県の義侠にも似たものを感じますが、最も強く感じるのが文佳人です。評価が分かれやすい(と思われる)という点では面白い一本だと思います。

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一白水成 特別純米酒

定価:2,300円

〇秋田県の地酒”一白水成(いっぱくすいせい)”の通年商品の純米酒です。私の感想ですが、ジューシーさ重視の良バランスといった感じで、後にほんの少し感じる苦みが心地良いです。3か月毎に買って、この苦みがどう変化するか(今回買ったのは1月出荷分なので恐らくほぼ新酒に近い状態、つまり若い状態なので、そういう酒は苦みを感じやすいものもあるが、時間が経つと熟成され味のまとまりが良くなる=苦みが薄まる、はず)を見るのも面白いと思います。コスパ花○

美丈夫 特別純米 夏酒

定価:2,350円

〇高知県”美丈夫”の夏酒です。読みは「びじょう”ふ”」なので注意。夏酒とは言っても、5月から出荷されているようで、まだ春じゃん、とも思いますが、金魚のラベルが少し早く夏をイメージさせてくれます。高知酒らしいキリッとした辛口の酒で、上記の文佳人にも通じる香りもありますが、それよりは穏やかで全体のまとまりがよく、コスパもかなり良いと感じました。

廣戸川 純米 秋あがり

定価:2,400円

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〇福島県の”廣戸川”のひやおろし(夏場熟成させて秋に出荷の酒)です。ひやおろしは多くの蔵元が採用していますが、中には”味が乗っている”というより”過熟”と言えるようなものもあり、旨いひやおろしの選定は難易度高いですが、廣戸川はどっしりと味が乗った”旨いひやおろし”でした。おススメです。

酒屋八兵衛 山廃純米酒

定価:2,475円

〇三重県の”酒屋八兵衛”の山廃純米酒です。ここ数年で知名度が上がってきたようで、自分も三重県に住んでいた事もあり以前から良く飲んでいました。こちらは山廃仕込みですが、ありがちな酸が多いという事もなく、山廃の良い部分(独特の香り、コクのある旨味)が引き出されている感じがして、特にお燗で良さが際立ちます。

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お給料日編

一升瓶で2,500円~3,000円の、それに見合った本当に旨いお酒だけご紹介します。月に1回位はね~(#^.^#)

廣戸川 特別純米

定価:2,500円

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〇『SAKE COMPETITION 2016』の”純米酒”部門でGOLD(TOP10までがGOLDで、しかもその内の第2位)に輝いた廣戸川の特別純米酒です。穏やかな吟醸香とクリアな旨みが印象的で、バランスが良く飲み飽きしません。SAKE COMPETITIONは市販酒が対象で出品数も多く、きちんと順位付けされるためその年の旨い酒を見つけるのに最適です。

寫楽 純米 吟のさと

定価:2,500円

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〇東京にある『酒舗まさるや』さん限定の寫楽の純米酒です。毎年違うお米でお店のオリジナル純米酒を出されているようで、”吟のさと”のお酒が楽しめるのは今だけかもしれません。軽い口当たりと甘みが絶妙で、キレも程よくバランスが取れていて旨いです。酸度も(多分)低くこれと言ったインパクトはありませんが、杯が進むのが旨い証拠。次の年のまさるやさん限定品が今から楽しみです。

東洋美人 純米吟醸 50

定価:2,500円

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〇『SAKE COMPETITION 2016』の”純米吟醸”部門で『GOLD(第3位)』を受賞したお酒です。穏やかな香りと軽い口当たりのため、「これ!」という主張を感じず、ただただ美味しいな~と思いながら飲んでて、気が付いたらグラスが空になっていた。そんな酒です。

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宝剣(寶釼)純米 生

定価:2,500円

〇広島の地酒”宝剣”の新酒です。説明不要の旨さ。香り控えめなのに飲んでみるとクリアな旨みが口いっぱいに広がる魅力的な酒。宝剣シリーズは個性が強すぎるという事はないのですが、どれを飲んでも『宝剣らしさ』を感じさせるのが凄いです。剣でスパッと斬られたような強烈な印象が・・・(真面目な感想。)

鳳凰美田 特別純米 劔(つるぎ)

定価:2,500円

  

〇栃木県”鳳凰美田(ほうおうびでん)”の純米酒です。一口飲んで思わず「ウマ」と呟いてしまいました。上でご紹介した同じ値段の宝剣に近いような感じがしますが、こちらは”旨味が口いっぱいに広がる”というよりは”旨味がスルスルと喉を通り抜けていく”感じで食中酒に最適です。辛口と書いてありますがそんなに感じず、ひたすら旨いです。劔(つるぎ)でザシュッと一突きされたような印象が・・・(真面目な感想)

美丈夫 麗 吟醸中取り

定価:2,500円

  

〇高知県”美丈夫(びじょうふ)”の吟醸酒”麗(れい)”です。香りにも味わいにも美丈夫らしい芯(個性)があり美味しいです。「一回は飲んでみて下さい」とおススメしたい感じ。それにしても、ここまでご紹介している通り定価2500円は超激戦区です!後の2600円台まで含めるともっと選択肢が広がり、悩ましいですが皆さんのお気に入りの一本が見つかれば嬉しいです。

山形正宗 辛口純米

定価:2,500円

   

〇山形正宗の定番純米酒です。清涼感のあるスッキリした香りと味わいが見事で旨いです。個人的な感想ですが、ギリギリ”個性的な芯のある味わい”にならず、万人受けするバランスの良さがあり、例えばBBQやお花見など、どのイベントに持って行っても間違いないが無い一本だと思います。

大七 純米生もと

定価:2,545円

   

〇スーパーなどでも見かける”大七”の定番酒です。独特のコクがある個性的なお酒で、冷やよりお燗が断然おススメです。実は大昔に買った事があり、その時は製造年月も確認せずイマイチという評価でしたが、今回改めて新しいものを飲んでみて評価を改めました。燗酒専用ならこのページでご紹介している酒の中でもトップ3に入るかと思います。まぁ、好みですが。 

土佐しらぎく 斬辛

定価:2,550円

   

〇『SAKE COMPETITION』の2016、2017年の純米酒部門で2年連続でSILVERを授賞している高知の銘酒です。ほのかに辛口ながら米の旨味もしっかりと感じられる、おススメの一本です。毎日の晩酌で飲むならこれかな、と思えるホッとする味わいです。

赤武 純米

定価:2,600円

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〇『SAKE COMPETITION2016』の純米酒部門で”SILVER賞”を受賞した赤武の純米酒です。南国のフルーツの様な香味を持ちながらも、それがしつこくなく非常にバランスの取れたお酒です。赤武を飲み始めたのは最近(2016年9月~)ですが、すっかりファンになりました。

山の井 60

定価:2,600円

〇『山の井 70』に衝撃を受けてから1週間。ついに『60』も入手しました。『60』はアルコール度数16度です。もちろん裏ラベルには『感じるままに飲んでください。』で、飲んでみると、やっぱり凄く旨い。日本酒度の記載がありませんが、恐らく0かマイナス寄りの甘い感じで(数値がハズれてたら笑える・・・)、自分の中では芳醇旨口の頂点!と言える美酒です。

会津中将 純米 無濾過初しぼり 生

定価:2,600円

〇福島県”会津中将”の新酒です。しっとりとしたお米の甘い香りがあり、バランスの良い旨口タイプでとっても美味しいです。写楽、廣戸川、山の井、会津中将と、福島には旨口の素晴らしいお酒がたくさんあって面白いです。

飛露喜 特別純米 無濾過生原酒

定価:2,600円

〇ヒロキなんて、プレミアム銘柄で普通に売ってるハズが無いと思いきや、普通に定価で、一人一本まででしたが、普通に売ってました。うん、やっぱり旨いです。旨口王国の福島を代表する酒だと思います。生酒は総じて口に残り後味が悪いイメージですが、その中でもスッと切れていく印象があり、他の生酒と飲み比べてみるとその切れ味の良さがより分かると思います。もちろんコスパ抜群!

土佐しらぎく 特吟

定価:2,630円

〇高知県”土佐しらぎく”の吟醸タイプ”特吟”です。個人的に”土佐しらぎく”という名前が素晴らしいネーミングセンスだと感じました。特に”しらぎく”が平仮名なのが可愛くないですか?これが”白菊”とかだったら固い印象ですが、”しらぎく”・・・実にチャーミングかつ清楚な印象で、酒質も不思議と、それを体現しているかのような綺麗さ、というより、美しい、という感じです。旨いのはもちろん、辛口でキレも良く、スイスイ飲めます。言葉にするのが難しい”しらぎく感”をぜひ感じてください。

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伯楽星 特別純米

買えるお店:はせがわ酒店 東京駅グランスタ(GranSta)店

定価:2,700円

〇”究極の食中酒”がテーマの宮城県『伯楽星』です。上の方でご紹介している『廣戸川』と同じく『SAKE COMPETITION 2016』の”純米酒”部門でGOLDを受賞しています。とてもバランスが良く、なんと言うか本当に『食中酒として造りました』という信念というか、本気さを飲んでみて感じるのです。常温よりも、冷やすならキッチリ冷やして、熱燗なら(裏ラベルにも記載がある通り)高めの温度でいただくと、より本領発揮という感じがします。 

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義侠 えにし

定価:2,713円

〇愛知県『義侠』の熟成純米酒です。注いでみると黄金色で綺麗。もうね、燗が最高です。40~43℃くらいのお燗にしてだらだらと飲んでいたら一升瓶が一晩で空くレベルの旨さです。”元々旨い酒が、燗にして更に旨くなる”そんな酒が飲んでみたいならこれで大丈夫。

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宮寒梅 純米吟醸45

定価:2,790円

〇”SAKE COMPETITION 2016″純米吟醸部門でGOLD(第5位)の『宮寒梅 純米吟醸45』です。45は精米歩合45%のこと。香り控えめながら、飲んでみると旨さがじんわり染みわたるような優しいお酒でとても美味しいです。

赤武 純米 NEW BORN

定価:2,800円

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〇赤武の純米の新酒です。普通の純米より200円高いです が、その価値はあります。搾りたての生酒のためガス感もありますが、アルコール度数は(おそらく)原酒なのに16度と低く、その濃厚な旨みとフレッシュ感の割りにキレが良く旨いです。。。という表現だけでは全然足りないくらい、果実味たっぷりで非常に美味しいんです。おススメ。

廣戸川 純米吟醸 生

定価:2,800円

 

〇廣戸川の純米吟醸の生です。純米(2500円)の旨さを知っているので『美味しいに違いない』とハードルを上げ切って飲んでみましたが、それをあっさり飛び越える凄まじい旨さ!生原酒ならではのフレッシュさと濃厚さがありながら、全くしつこくなく、それでいて廣戸川”らしさ”が感じられる必飲の一本です。 

開運 純米 山田錦

定価:2,800円

〇SAKE COMPETITION2017 純米酒部門でGOLD(TOP10までがGOLDで、その中の第4位)を獲得した開運の純米酒です。低温熟成してから出荷しているそうで、落ち着きながらもしっかりとした旨味が味わえます。香りはバナナ系。

義侠 槽口直詰 無濾過生原酒

定価:2,850円

〇義侠の新酒の”槽口直詰”バージョンです。ちなみに”槽口(ふなぐち)”の”直詰(じかづめ)”といったら、搾りたて直後の酒をそのまま瓶に詰めたとても新鮮な状態の酒になります。義侠らしい旨味とガス感を感じ、飲みごたえのある旨い一本です。

田中六五

定価:2,980円

 

〇福岡の新星”田中六五(たなかろくじゅうご)”の薄にごりの生酒です。11月の購入だったので、時期的に搾ったばかりの新酒ということで、少し硬さを感じたものの、落ち着いた香味でスッキリと飲める食中酒タイプで旨いです。特に、新酒なのにフレッシュ感や濃厚さを求めず、落ち着いたバランスに仕上げているのが素晴らしいと思います。こういったタイプは、開栓から数日を掛けて味わいの変化をじっくり楽しみたい一本です(初日で既に半分まで減りましたが^^;)。

臨時収入編

ここでは一升瓶で3,000円~5,000円の、臨時収入があった時にでも買いたい本当に旨い日本酒をご紹介します。でもまだ臨時収入が無いので紹介できません(/_;)・・・と、思いきや・・・

仙禽 クラシック 亀の尾

定価:3,000円

〇栃木県の”仙禽(せんきん)”です。精米歩合は麹米が40%、掛米が50%と大吟醸クラスです。しかも原酒(水で薄めてない)でアルコール15度と、かなり贅沢なスペックにも関わらず3000円は非っ常~にお買い得です。仙禽シリーズはキレイな酸と甘みが特徴ですが、そういったコンセプトがありながらもまとまりの良さを感じ、信念も感じられるいい酒でした。

神亀 純米辛口

定価:3,048円

○”神亀”の定番純米酒です。『3000円も出すなら吟醸酒を買う』という方も居るかと思いますが、燗酒を楽しみたいなら是非試してみてください。厚みのあるクリーミィな風味が口に広がり、何とも言えない心地よさがたまりません。燗なら上でご紹介の大七や義侠の縁(えにし)も良いですが、こちらも負けない位おススメです。

土佐しらぎく 微発泡酒

定価:3,100円

 

〇高知県”土佐しらぎく”の夏限定の微発泡の日本酒です。微発泡とはいえ、良く冷やし、開栓はかなり慎重に行うべきです。フタ(王冠といいます)を上から抑えながら、周囲の囲いを外す必要があり、抑えずに囲いを外すと中の詮がポーン!と飛び、酒が溢れてしまう事もあります。暑い夏にぐびぐびイケる美味しい発泡酒で、ドライ過ぎないのがナイスです。

中田屋 純米吟醸 しぼりたて生原酒

定価:3,100円

〇埼玉県のお酒ですが”中田屋という銘柄を知っている人はまだほとんどいないよ~(by酒屋の店員さん)”そ~言われると、飲んでみたくなるものです。で、これが実に旨い!大変バランスが良く『王道の純米吟醸の生酒』って感じがします。これは、今後じわじわ有名になってくると思うので、要チェックです。

仙禽 初槽 直汲み 中取り

定価:3,200円

〇仙禽の新酒”初槽(はつぶね)”シリーズの『中取り』です。他に『あらばしり』『せめ』がありますが、バランスの良い中取りがおススメです。仙禽は”甘酸っぱい”イメージがありますが、今回の平成29BY、めっちゃ旨いです!なんだろう、これまで飲んできた仙禽で一番です。新酒でこの絶妙なバランス、いや、新酒だからこその味わいなのか!?

Amazonで見る(リンク先は720ml瓶です)

くどき上手 出羽燦々 純米大吟醸33

定価:3,333円

 

〇山形県の酒造好適米”出羽燦々(でわさんさん)”を33%まで磨いた純米大吟醸です。33%にちなんで価格も3,333円ですが、もの凄く美味しいので安く感じました。香りは大吟醸の見本のような、華やか過ぎない丁度良さで、味わいは余韻が長い印象がありますが全くしつこくなく、全体的に素晴らしいバランスだと思います。

東洋美人 地帆紅 槽垂れ

定価:3,500円

〇山口県『東洋美人』の大吟醸”地帆紅(じぱんぐ)”の生のバージョンです。精米歩合40%。ほんのり華やかな香りと、味には優しい感じの芯があり、バランスがとても良く美味しいです。東洋美人は2016年12月にプーチンさんが来日され、飲まれた酒の中で特に気に入った銘柄だったとのことで知名度が上がりましたが、全てのクラスの酒が大変良くできており、(スペックの割には)価格も控えめでおススメです

初亀 富蔵

定価:3,800円

3800円もするお酒をなぜ買えたかというと、ちょっと話題の仮想通貨で儲けちゃいましてね^^j ”富蔵”は初亀の歴代当主が代々受け継いできた名前との事で、精米歩合非公開ですが、穏やかな吟醸香で旨味のしっかり乗った、上品な良い酒で、その名に違わぬと感じました。多分、精米歩合は50~60%位じゃないかな。

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ブルジョワ編

一升瓶で5,000円以上もするけど、本当に旨い日本酒のご紹介です。一部の上流階級のみが味わえるという逸品の数々(が、万が一手に入れば)とくとご覧あれ!

リストに入れなかったお酒たち

ここでは上記のリストに入れなかったお酒を備忘録を兼ねて簡単に記載しておきます。決して『不味かった』訳ではなく、バランスを欠いていたり、好みの問題です。

〇不動 ブラックラベル(2,300円)・・・甘ったるい。古酒をブレンドしているのか、チョコレートの様な香りが自分には合いませんでした。お燗もNG。チョコ好きにはいいかも!?

〇義侠 五百万石特別純米(2,500円)・・・新酒だったためか、若過ぎて硬いです。義侠らしさはしっかりあるので、半年くらい経った頃にまた買ってみたい。

〇賀茂金秀 やっぱりお燗(2,000円)・・・燗酒で飲んでみると、クリーミィさが強いが何かが足りない。でも身体は温まります。

〇南 特別純米(2270円)・・・吟醸感は無し。それはいいんだけど、何というか、ただ薄辛いというか、旨味が少ないような。う~~ん。

〇黒龍 垂れ口(2400円)・・・黒龍の本醸造の新酒です。裏ラベルの説明にもありますが、甘口です。「あ、甘い」と感じるだけで、イマイチでした。

〇早瀬浦 純米(2,600円)・・・嫁は「美味しくない」と素直な感想。良くも悪くも、普通な感じでしたが、燗は良かったです。

〇天青 風露 朝しぼり(2,200円)・・・良く言えばジューシーですが、濃すぎて後味が悪く、口に残る感じがちょっと・・・。

〇山和 特別純米(2,500円)・・・香り控えめで、旨味も控えめ。全然不味くないけど、価格の割には・・・という感じ。

○剣菱 上撰(1,890円)・・・製造年月が新しいのに老ね香があり、一杯飲んで旨いと感じられませんでした。燗ならまぁまぁ飲めますが、それなら他の酒を・・・

〇土佐しらぎく 純米吟醸 山田錦(3,400円)・・・『サケコンペティション2017』の純米吟醸部門でGOLD!しかも第一位‼つまりこの年の市販酒の純米吟醸で一番旨い酒・・・で、買う時に製造年月を見ると”17,05″となっていて(この酒を買ったのが2017年6月)「お、前月だし大丈夫。超期待できる!」と思いきや、飲んでみるとなんだかキャラメルのような香ばしい香りと味わいで、本当にこれが2017年の純米吟醸の第1位なの??で、もう一度よく見ると、製造年月が『27.05』・・・これって、平成27年5月ってことじゃんっ!見間違えじゃん!つまり2年前じゃん!・・・てことで、もはやコントですが、もし今酒造年度の本品を見つけたら、改めてレビューしたいと思います。。。うぅ、3400円が・・・。

買えるお店の情報はこちら

記載している酒屋さんについては訪問レポートを作成していますので、宜しければ併せてご覧ください。

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