手軽なレトルト食品やカップ麺、または配られるお弁当などで、
災害時の食事をまかなうことができる一方、塩分摂取が多くなってしまい
がちなんだそうです。
たしかに、お弁当は持ちをよくするために味付けは濃い目ですし、
生野菜などは手に入りにくく、塩味の調節できなくなりますよね。
野菜ジュースにも、塩が含まれていたりしますし。
そんなときは、こんなドライフルーツがあるといいそうです。
しょっぱい災害食から助けてくれるプルーン
ドライフルーツのプルーンには、塩分を体の外へ出してくれるカリウムが
含まれているんだそう。
なので、災害時のしょっぱい食事をトータルで調整してくれる効果が。
さらに、食物繊維が豊富というところもおすすめだそうです。
たしかに、便秘にはプルーンがよいと聞いたことがあります。
そういう意味では、水をかけるだけでよい、乾燥わかめなどの海藻類で、
サラダ用にパックしてあるものもあると便利かもしれないですね。
缶詰は水煮も選んでおくこと!
缶詰といえば、まず味つきのものを用意しますよね?
調理なしで、そのまま食べられるからです。
でも、魚介の水煮缶や、大豆やひじきなどの缶詰もあると、自分の
好きな味に調理できますよ。
アサリやホタテの水煮の汁は、出汁としてごはんや麺類に使えますし、
鶏のササミ缶はお肉として、ひじきなどは不足しがちな野菜類として、
それぞれ活用できます。
そして、なんと言ってもお母さんの味は、元気を支えてくれますから。
そのためには、カセットコンロとボンベも備えとして重要ですね。
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