日本酒に合うおつまみ『マグロのホホ肉の生姜煮込み』

西調布のコープ(生協)はマグロの頭やホホ肉、目玉など、普通のスーパーでは中々お目にかかれない希少な食材が手に入ります。
しかも普通のマグロの刺身や切り落としより遥かに安いので、見つけた時は大体購入しています。

今回はそのマグロのホホ肉を使った日本酒に合う煮込み料理をご紹介します。
材料も少なく安く簡単に作れるのでおススメです。

・材料
マグロのホホ肉 400グラム
生姜 1玉~2玉
酒(料理酒) 適量
砂糖 大さじ8杯くらい
しょう油 適量(少しずつ入れて味を決めます)


マグロのホホ肉は1グラム1円程度とやっぱり安いです!
分量は好みで調整してください。
作り方は簡単で、1口サイズに切ったホホ肉と、3ミリ程度の厚さに切った生姜を鍋にいれ、酒を浸るか浸らないかくらい注ぎ、砂糖を入れて煮込み、アクが出れば取り
、弱火で13分位煮込んだらしょう油で味を付け、さらに3分程度煮込んで良いと思ったら完成です。
↓ホホ肉と生姜と酒と砂糖を入れたばかりの鍋


ポイントは、最初に入れる砂糖の量で、分量の通り、結構多めに入れます。え?こんなに入れるの?と最初は思うかも知れませんが、この位が丁度良い味の仕上がりになります。また、砂糖と酒だけで煮込む事で、パサパサにならずにしっとり、臭みもなく美味しく作れます。

ホホ肉は噛むとホロホロっと溶けていく様な食感です。
そこに生姜のアクセントが利いてたまりません。今回はさらに葱のみじん切りを乗せて少しリッチにしています。

言うまでもなく酒が進みますので、ちゃんと飲用の酒も用意しておきましょう。

また、煮込んだつゆが余ると思いますが、他の材料を煮たり、味付け卵の液にしたりと活躍します。

同じくマグロのホホ肉を使った炙りのレシピもおススメです。

日本酒に合うおつまみ『マグロのホホ肉の炙り』
"マグロのホホ肉の炙り"のご紹介です。これ以上無い位日本酒に合う危険な料理です。バーナーを使って一気に炙り、お好きな調味料でお楽しみください。マグロのホホ肉シリーズ第2弾!炙りです。第1回はこちらいつものように西調布のコープで...


コメント