異常気象の一部なのか、このところ災害が多いですよね。
ついこの前の大雨浸水も、被災された方々はほんとうに大変な生活を
強いられるのだろうなあ……と思うと、言葉がみつからないです。
システムとして、行政や国にもがんばってもらいたいですし、現地に
行けない人でも、何かできることはないかなあと思ったりしています。
そしてこういうことをきっかけに、身の回りの災害対策についても
考えたりするんですよね。
対策といってもいろいろなジャンルがありますが、まずは食料に
ついて調べてみることにしました。
○けっこうな量が必要
どんなものも変化・進化するものですが、食品の備蓄についても
同じようです。
以前は、1人3日分の量を用意すればよいとされてきましたが、最近は
1人7日~10日分が推奨されているみたいです。
これまでは、ライフラインが復旧するまでの時間をもとに、最低限3日、
という計算だったとか。
しかし最近では一歩進んで、しばし自宅避難をせざるをえないかも、という
場合を考慮に入れ、やはり1週間分はあったほうがいい、という考え
方らしいです。
ということは、一人暮らしでも1日3食とすると、3×7日=21食分
がベースとなり、これが夫婦、家族、世代同居ともなると……かなりな
量になりますね。
さらに、飲料水は、1人1日3リットル。
(ちなみに栄養面も考え、中には野菜ジュースなども含めておくとい
いそう。)。
これとは別に、手や食器を洗う水も必要になります。
持ち家だったら、床下や小屋なんかに置いておくこともできますが、
都会のほうでは、なかなか置き場所にも困りそう。
なので、水のペットボトルなどは、キッチン以外の場所、クローゼット
などに保存しておくというやり方もあるようです。
ここで思ったことは、備えるってなかなか大変なんですね。
なので、パーフェクトとはいかなくても、何もないよりは絶対にいい!
ということをベースにして、無理のない範囲でやることにします。
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