ホットヨーグルトって何!?冬には冬の食べ方できれいに健康になろう

本格的な冬到来!
 身も心も温まる鍋やシチューなど、あったかい食事が恋しくなる季節。
 濃厚チョコやスイーツ、季節柄ケーキなどにもついつい手がでてしまうけど、
きれいになるため、もしくは健康のためにヨーグルトを味方につけたい!と
思う方も多いかと思います。

 しかし、いかんせん寒いのです。

冬でもヨーグルトを美味しく食べたい

 冬に冷たいヨーグルトはちょっときびしくないですか?

 え?あなたも冷え性?じゃあ、なおさら温かいもの食べたいですよねえ?

 というとき目にしたのが、ホットヨーグルトの存在。

えっ?ヨーグルトって、あっためちゃっていいの?

 味、大丈夫??
 と、不安がよぎりました。パイナップル入り酢豚とか、鴨のオレンジソースとか、
ミルクラーメンみたいな、ちょっとあぶない予感のするひびき……。

 でも、よくよく考えてみれば。
 昔、おうちでできるヨーグルト製造器というものがあり、牛乳パックをそのまま
仕掛けて作ったと思うんですが、発酵させるので、製造過程であったかかったん
ですよね、ヨーグルト。できたてとか。
 その後、冷やして保管&食べていましたが。

 それに、ブルガリアなどのヨーグルト国では、温かいお料理にも使ってません
でしたっけ?

 というわけでちょっと自信をつけて、いざ、やってみました!

器にとって、レンジで様子を見ながら30秒。

 あんまり高温すぎると、ヨーグルト菌が死んじゃうらしいですが、だとしても、
お腹の中では善玉菌のご飯になるらしいので、ムダにはなりません。

 さて、お味のほどは?

 ん!いけます。

 ちょっと酸味が強くなった気もしますが、子供の頃食べていたヨーグルトって
かなりすっぱくなかったですか?別添え砂糖つきのころの話ですが。
(粉糖をスプレーチョコみたいな形にしてある、とけやすいあのお砂糖。
好きでした!)

 それと比べたら全然、というより、ほぼ酸っぱくないです。
 冷たくないことが肝心なので、ほかほかになるまで温めなくてもいいし。

砂糖は少しで、混ぜないのがコツ!

 いつも通り、三温糖をかけていただきます。

 わたしは、砂糖を「よく混ぜないで」食べるのが好きです。
 甘いとこと、そうでもないところのメリハリがあると、砂糖の量が控えめでも
十分甘く感じて食べられるんです。

 卵かけご飯のたまごを、あまり溶きすぎないほうが意外に美味しいのと
似てるかも。

 うん、おいしいです!
 これから寒い季節は”ほっとヨーグルト”で温かく過ごすことに
しようっと!

ヨーグルトにきなこって合うの!?

 ダイエッターには有名な組み合わせかもしれませんが、こちらも初挑戦です。

 きなこ餅は大好き!
 でも、ヨーグルトにきなこなんかかけて、おいしいのかなあ?

 と、半信半疑。でも、食べてみたら想像以上のおいしさです!

 なんでしょう、香ばしい風味が良いのと、砂糖がなくてもきなこの甘みで
ほっこりします。

 しかも、きなこは大豆からできていますよね?

ちょっと炭水化物の雰囲気がLOVE

クッキーやおもち好きには、とってもうれしい感じなんです。

 ご飯を一杯食べるのと同じくらいの満たされ感が、「ヨーグルト+きなこ」には
あります!

 それに、最近の研究では、

風邪予防にも効果的なのは、腸を健康にすること

なんだそう。

 どうやら、口に入ったものを分解するのが腸ですから、腸が元気だと、そこで
風邪菌なんかもやっつけられるらしいです。なるほどー。

 というわけで、健康にも美容にもよいヨーグルト、年末年始のご馳走時の
調整役にもなってくれそうです!

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