数字の付く日本酒銘柄を調べよう

ふと気になり『数字のつく日本酒銘柄』を調べてみました。一番大きい数字を持つ銘柄はどれ?最も多く使われている数字は何?といったニッチ過ぎる疑問がこれで解決!

銘柄に数字が入る日本酒たち

抽出の条件

①銘柄に付随する言葉は対象に入れないこととする。例えば『久保田 千寿』は”千”が入るが、銘柄は『久保田』のため、対象外となる。『新政 NO6』等が該当。

②数字が2文字以上の場合は最も大きい数字を採用する。例えば『十四代』は”十”と”四”と”十四”と3パターンあるが、”十四”を採用する。

早速調べてみよう!記憶を頼りに。

やっぱり少ない数字からという事で、

『1』は宮城県の”一ノ蔵”、秋田県の”一白水成”が浮かびました。どちらも”一”で始まっています。他には宮城の”乾坤一”が浮かびました。

『2』は北海道の”二世古”。ちなみに北海道は1度も行った事ありません。

『3』は福岡県の”三井の寿”、三重県の”三重錦”

『4』は栃木県の”四季桜”。他に浮かびません・・・

『5』は山口県の”五橋”と石川県の”天狗舞”で有名な車多酒造の別ブランド”五凛”

『6』は岩手県の菊の司酒造が2016年に新発売した”平井六右衛門”と青森県の”六根”。どちらも旨い酒です。

『7』は福島の”大七、滋賀県の”七本槍”、”山梨の”七賢”、長野の”七笑(ななわらい)”、それと『6』でも出た岩手の菊の司酒造の”七福神”。結構多い!

『8』は伊勢志摩サミットでも使われた三重県の”酒屋八兵衛”、青森の”陸奥八仙”、新潟の”八海山”

『9』は愛知の人気酒”醸し人九平次”、福井県の黒龍でおなじみ黒龍酒造の別銘柄”九頭龍”

少し飛んで

『14』はみんな大好き”十四代”

かな~り飛んで

『100』は茨城県の”百歳”。このお酒”吟醸香はゼロ”らしいです。美味しいのかな?

ずーーーっと飛んで

『1000』に岩手県の”浜千鳥”

さらにずーーーっと飛んで

『3000』に岐阜の”三千盛(みちさかり)”。ちなみにこのネーミングに深い意味は無いとのこと(蔵のHPより)

こんなところでしょうか。

もちろんwiki等で探せばまだまだあると思いますが、全く聞いた事もない銘柄を入れるのは何となくイヤなのでここまでにしたいと思います。

・銘柄に最も多く含まれる数字は『7』

・最も大きい数字は『3000』

・人物の名前は”六右衛門”、”八兵衛”、”九平次”の3人。

この辺りは飲みの席のネタにはなるかと思います。

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