火鍋の素は多く販売されていますが、まるで現地で食べているかの様な体験が出来る本格的な火鍋の素”老干媽植物油火鍋底料”のご紹介です。熱さと辛さと痺れがやみつきになります。
火鍋の素”老干媽植物油火鍋底料”とは
こんなパッケージです。
近くの中華食材ショップで1個170円なので、まとめ買いです。ちなみにAmazonでも一袋200円程度と、一般的な鍋の素より安く、お得です。
ちなみに”老干媽植物油火鍋底料”は読み方分かりません。原産国は中国です。
原料は・・・
赤唐辛子、大豆油、そら豆、生姜、花椒(フォアジャオ)、八角、茴香(ウイキョウ)、食塩、アミノ酸等
・・・中国産とういうことで、アミノ酸”等”というのが気になりますが、本場っぽくて美味しいので気にしません。
中身は・・・
赤黒いペースト状になっており、これを鍋に入れて使います。ペーストの袋は開ける前から香辛料の香りが漂い、刺激的です。
説明によると、このペースト一袋に対し、水500~550mlで調整します。
早速鍋を作ります
鍋の具材は何でもOKです。個人的には豚肉、厚揚げ(薄切り)、長ネギ、こんにゃく等がおススメ。
また、しゃぶしゃぶも楽しめます。我が家の鍋を少しご紹介します。
白モツ・厚揚げ・ネギ鍋
この刺激的な鍋には、実はモツも合います。
淡泊な白モツですが、この鍋の素と合わさると絶品になります。
豚バラ、こんにゃく、ぶなしめじ
こんにゃく芋100%の、ちょっといいこんにゃくを使ってみてください。旨くて熱くて辛いです。おまけにヘルシー!
次は…準備中!
もう少しお待ち下さい。
熱い!辛い!痺れる!旨い!発汗!
アツアツの内に食べましょう。舌がビリビリと痺れ、熱さと辛さで口の中が麻痺しますが、それがなんとも病みつきになります。
鍋には唐辛子の種もかなりたくさん入っていて辛さは申し分なし。また、日本人なら馴染みのある”旨味”が殆ど感じられず、それもまた本格的かと。
辛さは、カレーの様な後引く辛さではなく、グッと来てスッと引いていく辛さなので以外にも食べやすいです。たまに咽(むせ)ますが。
そして、一口食べた瞬間から、汗っかきの私は頭からじわじわと汗が出てきます。タオルを首に巻き、汗を拭きつつこの赤黒い火鍋を食べ続ける姿は、傍からみたら何かに取り付かれているように見えるかもしれませんが、この時、私は本場中国で火鍋を食べているかのような感覚に陥る事が出来るのです。鍋の素が安いという事もあり、満足度MAX!
食べ終わった後は、心も体もスッキリしたような気持ち良い感覚が訪れます。
ただ、冬にこの鍋は、食べ終わった後に発汗のせいで身体が結構冷えます。冬だから温まろうという気持ちでこの鍋は逆効果になりますのでご注意ください(実体験より)。
逆に、夏には持ってこいの鍋と言えるでしょう。『暑いときは熱くて辛い物を食え』と言いますが、この火鍋くらいの辛さと痺れ、熱さであれば身体の冷却効果が実感できます。
〆のおすすめ・・・
〆は麺がおススメなのですが、一般的な黄色い中華麺より”うどん”がおススメです。それも、ブニョっとしたソフトなうどんではなく、
このようなコシのある讃岐うどんの乾麺が一番合いますので、是非試してみて下さい。
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