愛用のティファール電気ケトル『ジャスティン』と最新電気ケトルを比較

こんにちは^^

1年ほど前から私が愛用しているティファールの電気ケトル『ジャスティン』ですが、これまで使用してきて総合的にかなりおススメなのでご紹介します。
もちろん使い込んだ上でご紹介しているので、メリットもデメリットも平等に書いていきますよ。

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電気ケトルは最近種類も多くなっていて、全体的に価格も下がってきていますので迷っている方は今が狙い目ですよ。

我が家の電気ケトル

我が家の電気ケトルは「取っ手の取れる」でおなじみのティファール社の『ジャスティン』という商品です。現在は『ジャスティン』の後継機である『ジャスティン プラス』が主流ですが、違いは注ぎ口がスリムになったりとか、フタを開けると30%広くなったなど、少しの違いだけなので、初期モデルがいかに完成された製品だったかがわかります。スタイルも可愛いですよね。
ただ色々最近の電気ケトルについて調べていると、私が愛用している『ジャスティン』は余計な機能の無いシンプルな製品という事がわかりました。最初に「総合的にかなりおススメ」なんて言ってしまいましたが、この記事を書いている内に「もう少しコードが長い方がいいな」と感じたり「あの機能欲しいな~」という製品も出てきましたので、私の今後のケトル選びのためにもマジメに調べて比較をしています。

『ジャスティン』は電気ケトルのスタンダードでした

「必要な量のお湯を短時間で沸かせる」ことが電気ケトル最大のメリットですが『ジャスティン』シリーズは正にその点において王道の商品と言えます。
なぜなら『ジャスティン』シリーズは「お湯を短時間で沸かす」機能に特化しており、それ以外の機能は弱く、購入の際はその点を承知で買うのか、それとも弱点を補った別の商品を選ぶかが電気ケトル選びのポイントです。
私はお湯が素早く沸かせるだけで満足しているのですが、上述の通り「もっとこうだったらいいな」という点も結構出てきて、ジャスティンを購入した時はその辺を気にしていなかったので、これから電気ケトルの購入を検討される方はぜひ参考にしてください。

ここからは、まず電気ケトル標準の機能を我が家の『ジャスティン』を使ってご紹介し、その後『ジャスティン』シリーズのメリットを挙げます。その中で『ジャスティン』にはない様々な機能を持つ最新の電気ケトルをご紹介していきます。

電気ケトルの標準機能

どの電気ケトルにもほとんど標準で付いている機能です。私のジャスティンで見ていきましょう。

●使いたい分だけ沸かせる(カップ1杯分、120mlなら約60秒で沸騰)
●沸かすときは台座に置いてスイッチを入れるだけです。

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●沸騰後に自動で電源が切れる「オートオフ機能」がありあます。
●水が入っていないままスイッチをオンにすると、自動的にスイッチが切れる「空焚き防止機能」
●本体はコードレスです(コードは台座に付きます)
●目盛りでお湯の量を確認可能

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※製品によっては中を開けないと目盛りがついていない機種もあります。手軽さを重視するなら外から目盛りが確認できる機種が良いです。

『ジャスティン』シリーズをおススメする方

『ジャスティン』シリーズは電気ケトルの王道とも呼べる商品で、余計な機能が無いシンプルイズベストな機種ですが、もちろん上記の標準機能は全て備えていますので「とにかく早くお湯が沸かせれば良い」方や、保温機能が無いので「電気代を抑えたい」という方、1人暮らしの方におススメです。例えば朝に飲むコーヒーや、チキンラーメンに必要なお湯をサッと沸かすだけならジャスティンで十分です。今なら『ジャスティン プラス』ですね。

 
T-fal 電気ケトル 「ジャスティン プラス」 シンプルモデル サーブル 1.2L KO340177

生活スタイルで選べる高機能な電気ケトルのご紹介

ここからはジャスティンには無い機能を持つおススメの電気ケトルをご紹介していきます。
イメージとしては『ジャスティン』の標準機能にプラスして、こんな機能が付いていると考えてもらえれば良いです。私が欲しい機能ばかりです。

もう一杯!もお任せ「保温機能付き」電気ケトル

ジャスティンに無い保温機能付きの電気ケトルです。「象印」がダントツですね。しかも電気ポットの様に電気を使って保温し続けるわけではないので経済的です。

象印 電気ケトル 1.0L 1時間90℃保温機能つき

子育てママ安心「転倒時にお湯がこぼれない」電気ケトル

倒れてもお湯がこぼれない機能はお子様が居る家庭では必須ですね。とはいっても、完全に漏れを防止するわけではないので注意してください。象印は凄いですね。同じモデルで保温も安全性も確保しています。

 象印 電気ケトル 1.0L 転倒湯もれ防止構造 CK-AW10-RM  siroca 0.8L電気ケトル [お湯がこぼれにくい] SEK-308-A

そこまで届け!「コードの長い」電気ケトル

我が家のジャスティンのコードは1.3m。あとちょっとが足りないんですが・・・ここでも象印が1.5mのコードで3冠王達成です!凄い!

象印 電気ケトル 1.0L コード1.5m CK-AW10-RM

という訳で、本当は『ジャスティン』をおススメしたかったのですが、全体的に見るとやや高価ですが、機能豊富な象印の電気ケトルが良いと思います。最後に、電気ケトル3メーカー、ティファール、象印、タイガー魔法瓶の主要製品と機能をまとめた表を貼っておきます。もちろん機種により個性があり、たとえ保温機能が無くてもカルキ臭を抜いたり、銀イオンの力でお湯が美味しくなったりと、いろいろな特徴があるのでご家庭に合った電気ケトルを見つけてくださいね。

写真 機種名 容量 保温機能 転倒湯漏れ防止 コード長さ 消費電力  レビュー
   T-fal            
ジャスティン プラス

KO340177

1.2L   ×  ×  1.3m 1250W 

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アプレシア プラス 

BF805170

 0.8L ×  × 1.3m 1250W  resize_png_newレビューを見る
 アプレシア ウルトラクリーン ネオ

KO3901JP

0.8L  ×  ×  1.3m  1250W  resize_png_newレビューを見る
  象印マホービン            
CK-AW10-RM   1.0L  ○ 1.5m   1300W resize_png_newレビューを見る
 CK-AW08-TM 0.8L ○   ○  1.5m  1300W resize_png_newレビューを見る
   タイガー魔法瓶            
 わく子

PCI-A120-W

 1.2L  △  ○  1.3m 1300W  resize_png_newレビューを見る
わく子

PCF-A060-PF

 0.6L  △  ○ 1.3m  1300W  resize_png_newレビューを見る

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