自宅で簡単に出来る”マグロの頭肉の炙り”のご紹介です。生の刺身とはまた一味違う、香ばしい香りと風味がたまらない、日本酒にピッタリの一品です。
作り方は簡単で、いつものように西調布のコープでマグロの頭肉(1グラム=1円)を購入し、ある程度解凍したら大きく切り分け、コンロに網を乗せて炙って行きます。
頭肉を捌くときは、とがった骨に注意しつつも、少しでも多く身を確保するようにあれこれ悩みながら出刃包丁を入れています。もちろん骨に着いた身はそぎ落としてネギトロとしていただきますが、これがまた旨い。
ところで最近、安いのを良いことにマグロの頭肉やらホホ肉ばっか食べてるんですが、何か体に変化があるかと言うと・・・全くありません。なのでマグロは少し食べ過ぎても大丈夫!
つい昨日もホホ肉を・・・
ま、いーや。つーことで、ファイアッ!!
使用しているバーナー本体はおなじみの
『新富士バーナー パワートーチ RZ-811S』
ボンベが
『新富士バーナー パワーガス プロ業務用 RZ-8601 (RZ-860×3本パック)』
です。
もうこれ無しでは人生損と言える位の優れもので、見事な火力で炙りも捗ります。
マジでおススメ。
新富士バーナー単体については下記の記事でご紹介していますので、自宅で本格的な炙り・たたき料理がしてみたい方は参考にしてください。
さて、好きなだけ炙ったら、刺身の要領で切り分けていきますが、刺身より少し厚めが切りやすいです。
この断面、絶対旨い。確信。
そして盛り付け。450円のマグロの頭肉でこんなに楽しめます。
調味料はしょう油、ネギ塩、塩、わさびを用意しました。おろし生姜やスライスにんにくがあっても良いと思います。
これらを好きに組み合わせて食べます。
塩だけ。ちょっと物足りないけど、途中のアクセントとしてはいいかも。
しょう油+ネギ塩+わさび
これは旨い!酒が進みます。
と言うわけで、酒も肴もあっと言う間に無くなってしまいました。
ちなみにマグロの頭肉やホホ肉はネットでも販売しているところがありますが、全体的に値段が高めで、1グラム1円以下となると、やはり近所のスーパーなどを探してみるのをおススメします。
また、バーナーが無くても新鮮なマグロの頭肉ならお刺身も行けますよ。もちろん出刃包丁は必須です。
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